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空売りに向いている銘柄は何ですか?

まずチャートのトレンドラインから空売りに向いている銘柄候補を選びます。 次に信用買い残増加ランキングを確認し、信用買い残から信用売り残を差し引いたものが、日々の出来高の2倍以上の水準にある「将来の売り圧力が高い」銘柄をピックアップします。 そして、選んだ銘柄の中から、移動平均乖離率が市場平均を上回っている銘柄を抜き出します。 こうすることで「移動平均線に対し株価が5%を超え上放れて乖離している銘柄」へと、絞り込んでいくことができます。 制度信用取引において、空売りできる銘柄は貸借銘柄に限られるため、信用取引を行う画面では「信用貸借区分」が「貸借」である必要があります。 また空売り取引には、51単元以上の注文は、成行注文を含め直近公表価格以下で発注することは禁止などの価格規制があります。

信用取引の空売りはすべての銘柄でできますか?

信用取引の空売りは、すべての銘柄でできる訳ではありません。 空売りできる銘柄は、貸借銘柄といわれ、東証が定める基準をクリアした銘柄が各決算期ごとに毎月もしくは上場の都度、決定しています。 基準を満たさない銘柄は、貸借銘柄から外されます。

空売りとは何ですか?

空売りとは、証券会社から借りた株式を株価が値下がりすると予想される時に売り建て、実際に株価が値下がりしたところで買い戻すことで利益を得る取引です。 空売りは、株価が上昇すると損失が発生し、拡大してしまう取引ですから、いつ空売りするのか、適した地合(株式市場の状態、ムード)を見極めることが必要になります。 空売りに適した地合なのかを判断する指標の1つが騰落レシオです。 市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率から、マーケット全体の過熱感を見る指標の1つとして騰落レシオが利用されています。 騰落レシオには、短期売買の指標となる5日騰落レシオと、中期売買の指標となる25日騰落レシオがあります。

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